春原さんのうたが春夏、こちらは秋冬。
主人公も小河さんになってぱっと明るくなった感じ。もちろんセリフは多くないけども。
この作品で1番印象的だったのは秋冬のあたたかさ。すごい好き。現実の秋は好きじ…
個人的には失礼な話ですが、物凄く惜しい映画でした。
展開がよく分からない部分が多々あったり、雪子さんの肝心なセリフが聞き取れなかったり、剛と春が何で2人ともあの時泣いたのかなど様々な引っかかる部分が…
小川あんちゃんって本当に稀有な俳優さんだよね〜〜、わかっていると思うんだけど、彼女は彼女の光をたぶん意図して調整してないのに、いつも適切な光量で発光している。無自覚でいるかのようにそこにいられる彼女…
>>続きを読む説明しない。語らない。想像だけで感じる。
余白が多いがそこに本当が存在するようです。
ファーストカットの、カセットテープから始まる。そこから来た来た来た来たっていうのがある。
何なのかわからない、ぼ…
1年半前に春原さんのうたを観たとき、とても詩的で印象に残ったけど、その余りに多くの余白を全く掴むことができなかったのに、(だからこそ)余韻は長く続いて、時が経つにつれてまた観たいと思った
最後の場…
前作の『春原さんのうた』が、鑑賞後もずっと心に残っていて、あの雰囲気を味わいたくて本作も鑑賞しました。
こちらの作品もやっぱり説明的なものはなくて、それでも漂う喪失感があって。
たまたま登場人物た…
『春原さんの歌』を観てとても感覚的に映画を撮られる監督と思い気になって鑑賞。余白が多く、説明のない物語。静寂がヒリヒリするような感覚になる作品だった。
登場人物たちの心情が語られることはないが、ど…
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