生活感のある部屋等リアルに感じる部分もあったけど、登場人物の言動がちょっと古いというか演劇っぽさを感じるところもあった。映像の綺麗さや俳優の演技は良かった。
「大都会東京で自分の存在を証明すること…
初公開時の4週間、観そびれてたので、東京に戻ってきたのね、 と思って今日行ったのだが、たくさんのお客さんで埋まっていて、愛されてる映画なんだなあと客席を見渡しながら着席。
藤原季節さんと義山真司さ…
11/3山形フォーラムで「東京ランドマーク」を観てきました。
なんか学生映画的ルックやストーリーの映画でした。3人の生きづらさを抱える若者の日常が淡々と描かれていますが、あまり感情移入できませんで…
家出をしていたり帰る実家が無かったり働かずフラフラしていたり、稔とタケと桜子の3人はそれぞれ
どこか世間から少し距離を置いた主人公達。
普通のよくある映画だったら、何か大きな事件が起きて3人に重大…
2024年 122作品目
コンビニバイトの稔。
いつも遊びに来るタケ。
ワケあり女子高生桜子。
事情を抱えた3人の物語。
社会に期待しない生活。
未来に希望が持てない自分。
のらり…
豪華メンツによる舞台挨拶付き上映だったが映画自体は全然好みではなく面白くなかった。
藤原季節の演技は良かったが、相棒と悲劇のヒロイン気取っとるウザい女子高生にはイライラさせられた。
特に3人で鍋つつ…
鍋のシーンで感情が徐々に昂って溢れる瞬間はかなり引き込まれた。
愛されてないけど愛された3人はゆらりゆらりと揺られて生きていく。退屈だけど何かを覚悟していない時の人生ってこんな感じだよね。
雪を踏み…
自分の居場所すら見出だせない二人が不器用ながらも少女に寄り添おうとする姿、家出をした桜子が身代金の額を決めたときの苦しさ、嘘をつくあまりにも優しい表情、静かな作品の中で印象的なシーンがたくさんありま…
>>続きを読む© Engawa Films Project 2024