ある意味、ドン引きの映画なんだけど、蓮實重彦さんが見抜いていた天才的なロングショット、そして群を抜いた存在感を焼き付ける濱口竜介さんの力量が遺憾なく発揮された作品。これを軽々と撮ってしまうのだとする…
>>続きを読む自然と共生する人達と、自然を利用して利益を得ようとするものが、自然を通してお互い歩み寄り、理解し合う。
故に、「悪は存在しない」
なのかと思ってたら、もっと深いのか?もっと違うメッセージがあるのか…
美しく静謐かつ不穏な画面や、単純な演技の巧拙とは異なる説得力は相変わらず素晴らしいものだった。
『ハッピーアワー』で印象的だった渋谷彩郁さんがマユズミ役でしっかり出演されていたところも嬉しかった。
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住民説明会で補助金を得るために計画を急ぐ企業側のずさんさに次々と問題点を突きつけられ答えに窮し、半ば投げやりになる高橋の動揺と焦りがリアルでよかった。
しかし、ラストで花を助けようとした高橋を、巧…
ええっ!?ええええっ…。
声が出ちゃったよぅ…!
バランスが崩れ、大きな出来事に至るまでの最初のドミノの一片って事か?!
心がゾワゾワする。
芸能プロダクションの社員2人の、東京から長野までの車…
面白かったー。冒頭の木々を下から見上げるカットが印象的、静かに進んでいくがラストが唐突な急展開となって終わる、悪は存在しないというタイトル通り、誰が悪なのか?ってのを考えながら見るとすんなり入ってい…
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よくある、自然と共生しようとしている人=善で、自然を破壊しようとしている人=悪、という枠には収まらない主題の作品だと思いました。
最初は、主人公の男性とその周辺の人々が、いかに自然と共に生きてい…
善悪は人間界にのみ存在し、自然界には存在し得ない。だからラストシーン、花がハンヤの鹿に近付いた時、その行動の根幹に善意が存在していようが、鹿には通じなかった。鹿は花を殺し、去る。おそらく他のハンヤの…
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