悪は存在しないの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪は存在しない』に投稿された感想・評価

芸能会社2人組の長野県への道中の会話が一番好きだった
ラストシーンについては理解不能
KRSK
3.4
わかりやすいような、わかりにくいような、でも、見てしまう。
人間も自然もバランスなんだな。

めっちゃ好きです。
テーマが地域開発(資本主義)とそれに対する地域住民の生活で、最近なにかと観光公害やらソーラーパネル設置問題やらクリーンエネルギー推進やらでニュースになっていることも相まってすごく…

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最後のシークエンスの発生とともに、観客が今まで起こった出来事を想起する。忘れていたことが思い出されて、全てがこの終わりに向かって配置されていたことに気づく。
濱口監督が「牯嶺街少年殺人事件」へ寄せた…

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無眠
-

冒頭の木々を仰ぐ長回しと石橋さんの音楽から引き込まれる このカメラワークでどうしても撮りたかったんだろうなと感じさせられる構図たちが私の旅疲れからくる眠気を覚ます 役者陣の棒読みが多々指摘されている…

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長野県の水挽町で暮らす巧とその娘花だったが、新しくグランピング場が立ち上がり森や水源への環境汚染が問題となり巻き込まれてしまう映画
序盤から冬の青白みがかった美しい森を見上げていくシークエンスがとて…

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鑑賞後の言葉にならない感情は、アフターサンにも近くて、それはそれは重かった記憶がある。
悪は多分存在しない。
抗うことのできない何かがそうさせるだけ。
静かで残酷なラストが語るものをいつか完全に理解…

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最初、眠気でどうにかなるかと思った
こんな映画やられたら他の邦画太刀打ちできんやろと
ラストシーンはいろんな考察読んでもしっくりくるものがなかったです

ぼーっとしてると置いていかれる。
社会批判をしていることはなんとなく感じたが、政治家が庶民のことを顧みずに行動をしているという普遍的なことか。
東京にいるコンサルのゴミさが自分的には非常に突き刺さっ…

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