監督・脚本 濱口竜介
主演 大美賀均/西川玲/小坂竜士/渋谷采郁
普段は映画監督、助監督をする大美賀均(おおみかひとし)の抜擢は驚きだった。そんなことは映画を観た後で知るほど、彼の発声は似合ってい…
悪は存在しないと同時に正義も存在しない世界
そもそも自然界で悪を定義するのは野暮な事で、種のヒエラルキー等自然の摂理はその形でしか存在し得ない普遍的なものであり、抗う事のできない構造であることを山に…
森を見上げ移動するショットと、ヨハン・ヨハンソンやヒドゥル・グドナドッティルのような深さと荘厳さを持つ石橋英子の音楽。ブツっと切れてチェーンソー。薪を割る数分間が心地よく、そう、この催眠のような導入…
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淡々と日々が進む中で、不穏な予感がまとわりつく、そして、、、
冒頭から死の気配が漂っていた。冒頭の上向きのカメラワークは「死体が運ばれているのかな」と勝手に思っていた。遠くに聞こえる銃声の音、ひと…
映像の優美さ、
都会と田舎で流れる時間の違い、
雪国出身ならわかると思うが冬の雪山のあの他に変えがたい冷酷な不気味さは懐かしさを呼び覚ますと同時に恐怖も強く内包している
私はあくまで中立です、と匠…
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目黒シネマにて鑑賞。
とにかく映像の心地よさがすごい。
構図、色彩、映像の長さや登場人物の動きのテンポのどれもが気持ちよく、山の空気感も相まってずっと眺めていたいと感じた。
濱口竜介監督の映画は…
やっと観れた…
しかも近所の目黒シネマで
映画界広しといえども
実存と言語の扱いにおいて
彼の右に出る者はいない
実存と言語ではなく
実存的言語の使い手である
伝わる表現とは何か
「…
このレビューはネタバレを含みます
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ラストシーン 考えたこと
Q. 巧はなぜ高橋を気絶させたのか
A. 花と鹿の関係性を邪魔させないため?
巧は花の迎えの時間を忘れがち
花は鹿の通り道である原っぱを通って帰る
道中シカと遭遇するこ…
いつから人間の文明は自然と対立構造で見られるようになったのか。
人間が動物なら作り上げた文明も自然の一部ではないのか。
半矢の人間がそこら中を歩いてるよ。
自然に善悪はない。ただ半矢であるから何が起…
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