フランス、バタクランで発生したテロに妻が巻き込まれて死亡した。息子一人と共に残された主人公。ようやく妻の遺体と対面した日、彼はSNSに書き込んだ。テロリストたちに向けて、僕は君たちを憎まないと。
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どうしても「ママ!」「ママー!」「ママ?」が辛い。
頭狂いそうになるだろうね。
父子家庭は尚更じゃないかと思うよ。
でも、当たり前にできてほしい。
その想定もして子どもを持つのが当然であれ。
救…
あの夜のことは今でも思い出せる。
FBに掲載された文章も、小説もぜんぶ読んだし、エレーヌの姉妹がアントワーヌに言った、TVにばかり出てっていう非難もわからなくもない。
でも直後にあの文章を発信できる…
人々に希望を与え、尊敬された投稿をした当人のその理性的な言葉の裏にある、人間的葛藤を描いた作品。
安否不明なときの不安と焦燥、遺体と対面したときの落ち着いた態度(自分を保つために冷静でいようとしてた…
突然、妻をテロで亡くして残された夫とまだ小さい子供。
テロリストを憎まないとSNSで発信してそれが反響を呼ぶ。テレビでは理性的に語りながらも、実際の生活では酒に頼ったり、子供を怒鳴ってしまったり、…
2015年11月13日パリ連続襲撃事件で妻を亡くしたジャーナリストが、テロリストへ『憎しみを贈らない』という手紙をSNSへあげ、一晩で20万人以上がシェアして話題になった実話ベースの作品。
いじめ…
辛い。リアルすぎる描き方。良かれと思って力を貸そうとする、よく知らない人たちの余計なお世話。「○ンチ、オエッ」
この子役、何者ですか? ホントの親子ではないんですよね? 疲れきって眠ってしまったパ…
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