感動の実話という触れ込みに少し違和感を感じます。
実話であって感動もあるでしょう。
ただ実際に表現されているのは、現実を受け入れていく過程の葛藤、その中でのギリギリの日々。
そして現実を受け入れて…
幸せになってほしい。
そして復讐を果たしてほしい。
赤ちゃんが演技しているように見えず、お部屋から枕と布団を持って出る姿やママのクローゼットに隠れる姿、胸が痛んだ。
何故ママに会えないのかわからな…
実話モノ。
🇫🇷で起きた無差別テロ事件の被害者の遺族のお話。
自分の愛する人が急に消えちゃったら、気持ちの整理なんか出来ないよ。
主人公・アントワーヌがテロリストに対して恨まないって決別するのが凄い…
2015年11月13日、パリの劇場バタクランがISILの襲撃を受けた。アントワーヌの妻エレーヌもその場にいた1人だった。警察も病院もパンクして情報が得られない中、両家の家族皆でエレーヌを捜した。1日…
>>続きを読む主人公の感情の揺れが痛いほど伝わってくる撮り方で、その描写が素晴らしく見入ってしまった。
どれだけ受け入れ難い現実が起きようと、人生は続く...のですが、そんな易々としたものではなく。実話だと知り…
妻を亡くした怒りとその怒りを抑えて良い父親であろうとする葛藤というか苦悩が伝わってきて、見ていてとても辛い映画だった。これ実話なんだよな…視聴後にwikiで調べた。
亡くなった妻の服の匂いを嗅いで妻…
こんなテロがあったなんて知りませんでした。
タイトルから奥さんなくなったんだなとわかります。
開始30分公園から帰ってきたメルヴィルがとことこ入り回りママ、ママって探し回るところ
もうそこから涙がこ…
実話のテロ被害者を元にした映画、息子を『憎しみでいっぱいの人間』にしない為に『君たちに憎しみを贈らない』ことを選ぼうとする
観ていて苦しかった、自分は『憎しみでいっぱいの人間』だから、『愛し合う…
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