【結論】
大事なことだけ先に書く
『わずかでもいいから他者とのつながりを持てるか』
主人公・三島貴瑚(は最後につながりを持てたから人として生きることができた
この真逆を描いたのが「火垂るの墓」
…
52ヘルツのクジラは世界で最も孤独なクジラって言われてるのに、クジラ【たち】って言われてるがすごい素敵だと思った。
辛い経験をした人だからこそ聞くことができる声無き声を聞けるような優しい人になりたい…
原作は未読だけど、実に本屋大賞っぽい内容だなと思った(良くない意味で)。
被虐待児がDV男に惹かれ、放置子に同情し、そしてスパイスのようにトランスジェンダー問題。
現代的な社会問題を散りばめて、か…
原作未読。
何の感情かわからないが、涙がぼろぼろ溢れる作品だった。
目に見えない•気付かれにくい孤独や嫌悪にそっと寄り添う作品だと思う。
本当に自分を想ってくれる人を見極める力も必要だと思った…
©2024「52 ヘルツのクジラたち」製作委員会