ふれるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ふれる』に投稿された感想・評価

Nom
3.7

ママはいるけどいない👵

セリフの指定なしで作成された一作。
母親を亡くした少女は奇行を繰り返す。
その中に様々な芸術や温かさに「ふれる」
そうすることで少女の心は揺れ動き….☑️

喪失や別れとい…

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SHINJI
-


説明がなければ"ト書き"で作られた作品だと気付かなかった。

映画"ルノアール"で主人公フキを演じた鈴木唯が主演。

まっすぐにカメラを見つめる姿。
母を失った少女の心。

"ふれて"ほしい何か。…

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S
4.8

上映後に舞台挨拶もありました
ト書なのにキャラクターがしっかりしてるから違和感のないセリフばかりで、俳優の力を感じました
鈴木唯ちゃんは本当に自然体で、役作りをする必要が無いんだろうなと思う、、
き…

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KOKI
3.8

母を無くした少女の心の傷と、それに寄り添う大人の物語。少女は幼いのにも関わらず、とても大人びている。
心に触れることが、人を一歩ずつ成長させていくのかと。周りの大人も成長していっている気がする。心が…

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野菜
4.7

周りの大人はもっと叱るのかと思ったけどそうではなくて、落ち着いていたことでみさきを理解して受け入れているまたは受け入れようとしているのを感じて良かった。みさきも奇行といっても全然奇行じゃないし、むし…

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3.0
セリフの弱さや間の取り方、端正な画面と裏腹に作り込まれてない芝居が気になってしまう。

解説・あらすじ
母を亡くした少女が「ふれる」ことで喪失と向き合っていく姿を繊細に描き、第45回ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2023で準グランプリを受賞した作品。

母を数年前に亡くした…

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3.9
光の当て方が綺麗、ミニマムかつ丁寧な作りでよい。主演の子なんか見覚えあるなっておもたらルノワールの子でしたか... それにしても当時21でこれが撮れるって有望すぎませんか監督
これ観たら鈴木唯さん主演で作品作り上げてみたい衝動にかられる
ルノワールがああいった作品になったの必然
なお、この作品自体はまぁ
露骨
-

弱冠21歳で映画の引き算を心得ていればそれだけで及第点だが、だとすればカッティングや構図などで目を見張る作家性に注目を置きたいところ。ラストの車の窓から出された手のカットもジェスチャーがカメラ目線だ…

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