独特な、不思議な雰囲気の作品だった。
痛みを抱えながらも他の家族に気をつかって生きていく、生々しさがあった。
自分でも何か分からない、一生懸命誰かに説明しようとしてもできない感情を扱うのって難し…
ひたすら誠実で、丁寧な作品。途中「ミツバチのささやき」ばりの切り返しでモンタージュされる食卓の場面は、かつてそこにいた母の不在を強く印象付ける。また、被写体を完全に信頼したカメラと同時録音で紡がれる…
>>続きを読む心地よい余白を感じる。台詞やカメラワーク、カットそれぞれがひとつひとつ余韻を含んでいて、深みがある。
それにしても「ルノワール」で驚きをもっての鈴木唯。そこから遡っての本作もその感は変わらない。1…
セリフはアドリブらしい。かっちりした作りと裏腹に。お墓参りのシーンが、もうそろそろ切っても良くないかなと思うくらい長く感じたのは、役者のセリフ湧き待ちだったのかもしれない。
手当り次第に「ふれる」こ…
60分の中編。
Filmarksで、早川千絵監督の『ルノワール』に主演した鈴木唯の出演作としてクリップしていたはず。
本作の高田恭輔監督についてはまったく知らなかったのだが、かなり力のある人だとの印…
大事な話を歯ブラシしながら話しちゃうシーンがいい。ある程度大人になると大事な話のはずなのに、だからこそ、何かしながら日常の会話みたいにしないと言えないみたいなことある。子供は普通に聞くだけだけど、そ…
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