アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓』に投稿された感想・評価

いつも心にメタバースを♪……牢屋の小窓から<のぞき見>た世界に、遂に見つけた理想郷。Life is beautiful~|ω・)

幼少期にジェノサイドを逃れたアメリカ育ちのアルメニア難民が、30年…

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4.3
面白かった しっかりした筋書きと劇画チックでお笑いがある当時の社会情勢の描写、そしてハピエンだったのも良い

こういった監禁をテーマにする作品は多いが、本作の大きな特色として監獄の締め付けが緩いことが挙げられる。それは制度的なものであり、映像で示される牢獄のイメージでもある。また、独房と似たイメージに、主人…

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アメリカから帰還してきたアルメニア人がアメリカのスパイと疑われて逮捕されてしまう。牢獄の窓から覗くとアルメニア人の家族が住んでいた。ヒッチコックの『裏窓』的なのかなと思ったが。アルメニア人の家庭に惹…

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絶望したくなるような状況でも、一筋の希望は人を生かす。
ふと見えた景色から繋がる不思議な縁。自由もない、会話も交わせない中であらゆる手を尽くすチャーリーは、まさに牢獄のチャップリン。
絶望するか、そ…

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agoman
3.4
良かった。どう生きるか、何に気がつくか、巡り合わせ。人生とは。世界とは何か。
いろいろと感じることができた。

NO2025037
1915年、オスマン帝国でアルメニア人が迫害され殺さていたことが紹介される。1948年、主人公のチャーリー(マイケル・グールジャン)は亡命国アメリカから故郷のアルメニア解放のロシ…

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KYO
3.9
観た後アルメニアについて少し調べたし、もっと詳しく知りたくなった。
nomore
4.0

「人道」とは何なのか?
「普通」に生きるってどういうことなのか?

タイトルのほのぼのさからは想像がつかない、歴史の悲劇と希望の物語でした。

舞台は大戦後のソ連統治下のアルメニア
アメリカから帰還…

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