原作未読。
見る前は「惑星からきたXを林遣都演じる笹が見つけ出すストーリー」だけ、だと思っていたが全然違った。いい意味で裏切られた。
舞台挨拶で上野樹里さんも繰り返し話していたが、人が無意識に偏見や…
監督・脚本 熊沢尚人
なんでこんなにセンスが古いん?
作中の色々なところで古い描写が気になりすぎるんだけど、極めつけは、もう30年以上前から色んな作品でやり尽くされた、TVリポーターが集団で容疑…
【お前の方がよほど不審者だよ】
宇宙からの難民として地球に大挙避難してきた「X」と呼ばれる生命体、
各国の対応は異なるもののアメリカが正式に受け入れを決めたことから日本政府も追随。
しかし官と民…
多様性以前に日本人の日和見主義、疑わしきは罰せよ精神に疑問を呈した作品
まぁ、ちょうど可もなく不可もない作品。
誰がXで誰がXじゃないのか、終盤で一気にめくれてくから、そこ見落としちゃう人いるか…
昨今、様々な分野で多様性が重視されている。ハリウッド映画なんかも正にその流れに乗っている一方で、邦画(もっと言えば日本自体)はイマイチ流れに乗れていない、あるいは乗っていない状況である。そんな多様性…
>>続きを読む久しぶりの上野樹里さんをスクリーンで観れたのでそれだけで良かったです。
この数日前に鶴瓶師匠と関西弁に戻って話しるのをテレビで観てこの作品を観たくなりました(笑)
もう36歳のおばさんの役を演るよう…
和製「メン・イン・ブラック」にもなりそこねた、原作改悪の映画
90年代に大ヒットした映画「メン・イン・ブラック」は、既に地球上には多くのエイリアンが人間の姿で暮らしている、という世界で繰り広げられ…
テーマはとても面白かった。昨今、簡単に情報にアクセスができるようになったからこそ、情報の1部分のみを判断してあれこれ言えるようになってしまったと感じる。ただ、自分の感覚、自分がアクセスした情報が全て…
>>続きを読む誰がXなのか。実際にはそんなのどうでも良くて、あー、先入観とか思い込みって怖いな、と思わされる作品でした。皆、何気ない一言や偏見で人を傷つけているかもしれない。誰もが他人の気持ちを思いやって、常にフ…
>>続きを読むちょこちょこツッコミ所あるけどそれも気にならない位には感情動いた。オチもそ~かな?と予想できるレベル何だけど、偏見とかエゴとか世間の目とか差別とかごった煮にだけど何かしら響くんじゃない?!
ドラマ『…
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