オープニングのピアノ曲がいいなぁと思っていたら、エンディングまでわりと流れていて、この劇場で起こったことがまるごと劇だったようにも感じた。
どこかで聞いたことあるなぁと、クレジット見てたらなんと、…
愛しのラファエル・クナールの出世作でピオ・マルマイも出てるのに、JAIHO見逃したしもう日本ではお目にかかれないと諦めた頃に来たUPLINKのカンタン・デュピュー特集🥹歓喜🙌
演劇「寝取られ男」公…
カンタン・デュピュー監督の描く不条理会話劇。
銃を手にして会場を支配する男ヤニックは恐怖支配そのものを表し、あらゆることを力によって従わせることができるし、してしまう。
理由は一つ、舞台がつまらなか…
カンタン・デピュー特集、「セカンド・アクト」に続く二の矢として観た。今度は演劇のメタ。暴力と話術で傍若無人に劇場を荒らす素人、ちょっとSNSみがある。ラストカットで受けるショックまで、観客と一緒に心…
>>続きを読む挑戦的な体感型の作品!?
ここ数年で5作品を制作した、カンヌのオープニングにも選ばれるなど、今勢いを増しているフランスの鬼才、カンタン・デュピュー監督。
いくつか過去作見たことがあるが、どれも唯…
カンタン.デュピューにしては、ワンシチュでシンプルでしたが、もっと観たい!と思うところで切る潔さよ。
設定としても引っ張るのは難しい気がするから、このくらいで良かったんだろうけど、もしもう少し時間を…
芝居の上演中に一方的な理論で芝居を妨害するヤニックなる男が主人公。しまいには拳銃を持ち出し、俺が芝居を書く!と言い出して立て篭もる。立てこもり映画なのに緊張感なし。なんなんだこの時間、という映画の中…
>>続きを読む普通にこんな奴いたら迷惑なだけなんだけど、意外に言ってる事がなかなか面白い。
時間の経過を表すピアノの音が何気にめっちゃ良かった。
短いうえワンシチュなのにエンドロールがやたら長くて、まさに原稿書き…
演目中に役者にクレームつけて中断させ、自分で書いた台本を無理やり演じさせる。この激ヤバクレーマーになぜか感情移入してしまう不思議。
「観客は人質のようなもの」「苦しい日常を忘れるために観に来てる」な…
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