大葉君の渚カヲル感がバイアスとなり、終末に向かう様が既視感と予定調和に映り、無感情のままエンドロールを迎える羽目になってしまった。
二人のバディっぷりも青春ど真ん中なガキンチョ期から大人へと変容す…
ポップな地球滅亡系作品。
最初あのちゃんの声に凄く違和感あったんだけど、後半からキャラクターに馴染んでいっておんたんとして聞こえて良かった。
「ぼくらの」みたいな、並行世界で青春が沢山盛り込まれてる…
前章を観てかなりハードルが上がっていたのかもしれない。その期待値に届かなくて残念。
概ね想像通りの方向性に進むけど、インパクトが弱いし突き抜けてこなかった。なんか観たかった感じと違った。
伏線を回収…
©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee