(「クラユカバ」「クラメルカガリ」ほぼ同じ感想にしておりますので~)。
まず長編初となる「クラユカバ」。
こちらはあまり冴えない探偵事務所。人捜しの依頼が入るも依頼人も失踪。しかしそれは連続失踪…
『クラメルカガリ』より個人的には全然こっちのほうが好きだったな。
語りと台詞と音楽のテンポがとにかく良くて、聴いてて気持ちいい。ちょっと小劇場のアングラ演劇みたいな雰囲気とリズム感がある。微妙にボ…
世界観が好きすぎる。
上映時間短いからテンポが良くて、謎を残しつつも、それが考察好きな人には好み。
主人公の回想シーンが人形劇だったり、仮面を被ったモブにゾクっとしたり。
この世界観でまた壮太郎の事…
クラメルカガリを観たあとに観賞したが、レトロとSFがミックスされた世界観に、騒動を引き起こすムジナの存在、講談のような語り口は共通していた
ロボットのアクションシーンに興奮し、クラガリという主人公の…
大正ロマンとSFチックな工業地帯の地下鉄道沿いに裏の街が現れるというワクワクする設定に小気味良いセリフがテンポよく配達されていて、観ていて気持ちよかった。主人公の声優、神田伯山がかなりハマっていた。…
>>続きを読む©塚原重義/クラガリ映畫協會