アメリカ陪審制の穴を追及。序盤、陪審員に選ばれた主人公があることに気づく瞬間に観ている我々も映画に没入していく。容疑者を無責任に断罪する気軽さ、決めつけの正義、人間の狡さを匠の技で魅せられた。
年…
94歳を迎えたクリント・イーストウッド監督による日本未公開の法廷劇は、斬新な見せ方をする事なく、淡々と、しかし丁寧かつ見応えたっぷりに"正義とは何か?"を描いた良心と保身の間でせめぎ合う人の心の奥底…
>>続きを読む評価が高かったので視聴。去年の映画だとは思わなかった。映画タイトルが古いと感じてしまったからなのかしら?
しかも、クリントイーストウッド監督作というのも知らなかった。
そして、この終わり方よ。さすが…
このような傑作が劇場公開されなかったことが残念です。法律を学ぶ学生さんに薦めたいと思いました。
陪審員の立場での正義だけでなく、検察側の正義も問われる作品で、鑑賞後も深い余韻が残ります。主人公に悪意…
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