アメリカン・フィクションの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アメリカン・フィクション』に投稿された感想・評価

Rio

Rioの感想・評価

4.0

内容はもちろん、本編を見終わった後に見返すと、ポスターもタイトルも考え込まれてるなぁと感心しちゃう。
コメディだけど問題の本質を鋭く突いていた。人種問題だけじゃないけど、多様性の時代、なかなか難しい…

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takaori

takaoriの感想・評価

4.1

2024年128本目

売れない黒人作家が、やけっぱちで「どうせ世の中の連中は黒人文学にこんなものしか期待してないんだろ?」という小説を書いたら大ヒットしてしまった、というコミカルなストーリーを通じ…

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どこまでが『アメリカン・フィクション』でどこまでが『FUCK』の話だったのだろう
少し退屈かな
テンポが合わなかった

アメリカ社会に対してかなりメタ的なので情勢に精通してないと楽しむのは難しそう
あまり鋭い切り口は無かった
小気味良くて見やすい
理解しきれてない箇所がまだまだありそう
青雨

青雨の感想・評価

4.0

アフリカ系アメリカ人という作家の立場を通して、社会的な先入観(レッテル貼り・ステレオタイプ)がどのように形成されているのかを描きつつ、押しつけられたアイデンティティと格闘するなかで、やがて個人的な価…

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tamita3

tamita3の感想・評価

3.8
ファック!

流れる音楽が心地いい。
サ

サの感想・評価

3.0
最初から最後まで面白くなかった。
とにかく本筋に入るまでが長過ぎる
すし郎

すし郎の感想・評価

4.1
数多の脚色賞を掻っ攫ってるのは納得のストーリー

ストーリーが複数展開して遊びに遊びまくって、現代社会を皮肉る脚本はたまんない

売れない作家が家族の悲劇と酒の勢いで、商業主義に魂を売り、冗談で書いた小説が世間で大ウケしてしまう。そんなあらすじこそ、大衆受けの商業主義だった訳だ。

しかし、成り上がりのサクセスストーリーとして…

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