差別の構造について、黒人社会の内と外はもちろん、内部にある貧富の差、よりマイナーな差別意識までも階層化し、作家という語り手の特権性を駆使することで、コメディとして俯瞰を提示する。現代のセンシティブな…
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外野から見る分にはシニカルでめちゃくちゃ面白かったけど、当人からしたら苦笑いするものなのかね。
無自覚に黒人へのステレオタイプを押し付ける白人をとことん馬鹿にしたこの映画がアカデミー脚色を取るのは、…
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・最初の出演者紹介に出てくる絵は何だろう?
・空港に売られてる本って馬鹿にされてるんだw
・ブックフェスの客はゲットーに生きてという作品の黒人女性に奪われていた。彼女は出版社のアシスタント時代にたく…
黒人の受けた迫害の歴史や、ストリート的で粗野な表現を消費するエンタテインメント業界へのアンチテーゼ。
社会的にマイノリティであるだけで、その文脈を外れて何かを語る権利が実質ないという現実がはっきり…
ほんのりおもしろい😉
最後わりといろんなことが淡い感じで終わったんだけど、
ちょっと理解しきれてないや
笑えるところとか、感動できるところがいっぱいあった
でも主人公は感情的になりすぎて、周りを…
黒人俳優が苦労する話、美談の話をよく見る。そんな作品と黒人の方がどう向き合っているのかを垣間見えるストーリー
最初の授業で黒人の差別用語に繊細に反応する白人女性と、後半、黒人女性の作家と対話する主…