最後のレイチェルの笑顔、震えた。
死は映画や本などの芸術で表現できるものではない。欠落を感じて初めて認識するもの。そこで人の価値が分かる。
みたいなことを言ってた気がする(間違ってたらスミマセン…
日本語タイトルに騙された。お父さんが亡くなる話が全然メインではなくて、ただの一つの設定(でもDNRサインするかどうか何回も聞かれたり、医者に「もう今日が最後かも」って何回も言われたり、どんだけ覚悟で…
>>続きを読む事務に逃げて、恋に逃げて、献身に逃げるの。自分が壊れないようにね、でもその時にどうにか自分が逃げている事実に気が付かないと、いつか壊れるのよね。気づいてるんだけど、そのタイミングじゃないのよね、タイ…
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人の死とは何か
動いてた人間が動かなくなること
だけじゃない
当人の目線はまだ分からないけど
残された人の目線なら分かる
こんなに大事にされてたんだなとか
こういう人だったなとか
…
父親を看取る為集まった三姉妹の話。
次女のレイチェルは実家で1人、いつ亡くなるかわからない父と過ごしてギリギリの精神状態なのも見ててよく分かるからとても辛かった、、
レイチェルは真ん中の立ち位置…
途中までは割と新鮮な感動が得られていたけど、後半の展開はちょっと普通だったかな。姉妹の打ち解け展開が早すぎるのよ。
3人ともキャラが立ってるけど、ナターシャ・リオンの顔面の良さが滲み出ているんだよな…
余命短い父の為に集まった三姉妹だったが…
いやー良かったなあ。三姉妹の性格とかディティールがリアルなんだよな。
誰も死んでほしいとは思ってない。
でももうすぐ死ぬのは分かってるから公的手続きを早くし…