東アフリカで、レベッカ・ニャンデン・デ・マビオールは、南スーダンの母として知られている。夫は故ジョン・ガラン・デ・マビオール。 2011年の独立以降も、南スーダンは内戦に明け暮れてきたが、脆弱な和平合意によって、国の不安定な状況に対して何かできる可能性が出てきた。 ニャンデンの娘であるアクオルとニャンクイルは、避難先で生まれ育った自分たちが南スーダン人と呼ばれることの意味を理解するのに苦労する。 アクオルは、カメラの向こう側から母と妹を追うことを決意。 この作品の核には、家族と国を調和させようとする3人の女性の葛藤を描いた世代を超えた対話がある。
【「おやすみなさい」のひとことに込められた想い。 それは母として、そして世界中の人たちの幸せを願うものだった。 <家族の絆>が問われたとき、その想いは届くのか―?】 紛争地帯をはじめ、世界…
>>続きを読む須賀川は、JNN中東支局長というポジションながら、中東はもとより、ヨーロッパ、アフリカ、西アジアと地球の約1/3という驚異的な広さのエリアをカバーし、世界各地を飛び回ってニュースを発信して…
>>続きを読む2013年にウクライナで起こった大衆デモ・ユーロマイダンによって、親ロシア派のヤヌコーヴィチ大統領は追放され、親欧米派の政権が樹立された。しかし、ウクライナ東部のドネツク州とル…
>>続きを読む戦後75年目の残留。生き別れた者が伝える、日本という国の今。「私を日本人と認めてほしい!」-フィリピン残留日本人 。「私は日本人。でも言葉がわからないの!」-中国残留孤児。太平洋戦争以前、…
>>続きを読む本作はチェチェン紛争で「テロリストの巣窟」と汚名を着せられた東ジョージアの 山岳地帯、パンキシ渓谷で暮らす、キスト(チェチェン系ジョージア人)と呼ばれる イスラム教徒の人々を 3 年間に渡…
>>続きを読む