
ずっと観たかった、こういう意味深映画を野郎とやいのやいの言いながら観るのがいちばん好きだったりする
絵画的な絵作りも衣装もあまりに綺麗でうっとり、監督、絶対MV上がりだろって予想してたけどまったく…
死んだら意識はどこに行くんだろう、
暗いところに閉じ込められて覚めたくても覚めれない金縛りみたいなものだと、前までは勝手に想像してたけど、
きっと寝てるときみたいに意識は静かに消えて、安らかで苦しく…
被写体や自然音の美しさに心洗われる。
かと思いきや、芝居をするかのような台詞や芝居、そして不自然なカットに静かに身の毛がよだつ。
それは、生と死の境界の揺らぎから来るものであるようだ。
死者が生前…
佐渡島の金山。そこで清掃員をしているキイは、ある建物の中で横たわっていた女性を見つける。女性は自分が何者か、どうしてここにいるのか分からないと言う。キイは彼女と暮らし始める。家には、クロ、アカという…
>>続きを読むこれはファンタジー?
様々なピースがバラバラに散りばめられて、ストーリーとしては支離滅裂…
なのにどーしてこんなに面白い⁉︎
ひとつひとつのシーンが絵のように美しい。
深い色、構図、古い家屋、廃…
このレビューはネタバレを含みます
役者さんの演技が、とにかく引き込まれます。
作品全体に不思議なイメージが浮かび上がるような感じ、小松菜奈さんと松田龍平さんのあの雰囲気とベストマッチしていたと思います。他のキャストさんも、自分を持ち…
このレビューはネタバレを含みます
色々と説明不足な点もあるけど、雰囲気映画は説明しすぎも良くない。
この広い世界に男と女、2人きり…感は、随分前に観た『二十六夜待ち』にも似た感覚がありますね。あちらは勿論現世が舞台ですし、記憶喪失は…
このレビューはネタバレを含みます
松田龍平が好きで観に行った。
序盤は、一般常識では通用しない思考をもつ人たちが謎の地域で生きている???という感じで、訳がわからなかったので若干間延びした印象を受けた。
でも途中で答え合わせをして…
平成初期〜中期の邦画をみているようで、作品に対して自分との接点はなにもなかったのに、懐かしい気持ちになった。
最高!!!!海外と比べて、最近の日本の映画はエンターテイメント性のあるものが多く、芸術に…
©TETSUYA to MINA film