わたしたちは何者なのかー
そんな記憶もない状態で現世と来世の狭間に
彷徨える魂たちを描いた作品
佐渡の自然が生み出す静寂な世界で
魂に残る感覚的な記憶で惹かれ合う姿や
魂同士が築く暖かな関係性を観た…
このレビューはネタバレを含みます
アミューズメント佐渡で見た。監督・プロデューサーのトーク付きだった。帰省ついでに見たのだ。監督は「佐渡の人々の感謝している」という旨の話をたびたび語り、お二人とも上品かつ謙虚で非常に好感を持った。そ…
>>続きを読む挑戦内容に対し、圧倒的な力不足
この作品で挑戦しようとしていることには共感するが、その挑戦に対し、監督・脚本の力量が圧倒的に不足していると思った。冒頭の謎めいた始まり方はこの先どうなるのだろうと期待…
そこに佇んでいるだけで世界観を表現する小松菜奈と松田龍平や大竹しのぶのラストの表情は素晴らしかった
幻想的な世界観に終始していればよかったのに必然性のない性同一性障害の男子高校生が本当に余計だった
…
わたくしどもは。完成披露試写会
完成披露試写会に参加しました!
映画はとても芸術的で終始景色が綺麗で見入ってしまいました。内容は私には少し難しかったけれど、死後について考えさせられました。
念願…
監督の意図で、
そこにただただ存在していてほしい。
主演のお二人の緊張感、直前の脚本の変更。
あの出演者であったから成り立っていたのか、佐渡という場所の神秘性から成り立っていたのか。
台詞が少な…
完成披露試写会にて。
重厚な死と愛の話。
映画を観るというよりは、美術館にいるような。今風に言うとチルい。
頭で考えるんじゃなくて、感じる。
佐渡ヶ島の美しさと、松田龍平、小松菜奈と愛と死の美しさ…
古典…??????
狭間の時間だと言うことはわかったけど…映画というより映像表現に近い気がする。
「わたくし」って言葉が似合う小松菜奈。
パーフェクトデイズでも思ったけど田中泯の踊り、理解するの難す…
TIFFにて。
近年の日本映画では珍しいくらい静かな作品。あまり劇伴もなかった気がする。
「我々はどこから来たのか。我々は何者か。我々はどこへ行くのか」というゴーギャンのような台詞が何度もあって『熱…
©TETSUYA to MINA film