あずきと雨の作品情報・感想・評価

あずきと雨2023年製作の映画)

上映日:2023年11月04日

製作国:

上映時間:70分

配給:

4.0

あらすじ

『あずきと雨』に投稿された感想・評価

シンプルにいうなら とりとめのない映画ではあります。
でも嫌いにはなれない感じ。

登場人物たちが交わすあいまいなコミュニケーションって、実際にありそうでなかったり、なさそうで思い当ったりして。

>>続きを読む
深緑
3.8

邦画特有の「何も無い・・・事も無い」を洗練された形でやってて大変よろしい。

嶺豪一は本当に「豪一」という感じがして良い。
「メーカーに手書きの文章を投書」っていう完全に時代錯誤な設定も「ワンチャン…

>>続きを読む
とにかく好きな作品でした。
別れてるのに一緒に住んでるって、まだ気持ちあるんじゃない?って思いながら観てた。
ノブのあの雰囲気、最高。
yzwx
3.9
暖かくて、柔らかくて、日常のようで非日常だらけで、すごく可愛い映画だった!
タメ口と敬語の使い分けとかで距離が見えるようで見えないのもなんか好き、ふと思い出しては余韻に浸っちゃう

何か見ていて不思議なこそばゆさがある、心地よい映画だった。あずき輸入量激減とあずきアイスの危機という映画の前提が観客に告げられるのが、登場人物のセリフでもテレビのニュースでもなく、噺家によるあずきを…

>>続きを読む
mi
3.0
記録

惰性で続く日常であれど、手放すときには勇気がいるけど、みんなみんな大丈夫。

何にでも意味や名前を付けなくてもいいんだよなーと思いつつ、散歩中のシーンはなんだったんだろう。

今現在映画を人並み以上に見ている人の作品がどれも同じような題材で同じようなものを描いているのは、現代ナイズドされすぎというか、そもそも映画をやたら見ること自体がデカダンスという気持ちにさせられる。停…

>>続きを読む
mmmcy
-
食卓から立ちあがらず、冷蔵庫の中の欲しいものに手が届くけれど…
BB
4.0

優れた映画はその一形態として、夢に似る。私は10代の家出少女ではないが、昨日今日会った知らない誰かの呼びようのない会話を寝ているふりして聞いてしまう状況は、知らない土地で誰かの家に泊まったときか夢の…

>>続きを読む
ふじ
-

なんか不思議な映画だった。一番自由でクリアな時間。
ほとんどの人が、この映画みたいな時間になんとなく経験あるだろう内容で、この映画を起点に、観た人それぞれの記憶へ転じて、トークショーの内容だったりパ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事