便乗して……初風間志織。人の立たせ方がうまい。配置がずっと3人の心理的な距離感を捉えていて、三角関係に緊張感を生んでる。ずっとよかったけど特に夜のシークエンスがやばい。「抱いて?」「ばーか、嘘だよ」…
>>続きを読む超絶百合映画。深刻さと感傷がことごとく排除されていてそれがサスペンスになってる。マジで何も起こんなくて保坂和志っぽい。朝と夜を繰り返してピクニックに行ってご飯作って食べて百合をほのめかして、ああ俺は…
>>続きを読む屋内に届く採光。吹く風に揺れる草木と公園の漏れ日。風呂を借りにくる何してんねん男ひとり。あっバイトの時間だ女子大生ふたり。車窓から顔を出す柴犬。今度あの人帰ってくるんだ。割と同刻に駅を発着する上り下…
>>続きを読む自主映画臭さは程々に抑えられかと言って商業らしいわざとらしさはまるで無く、この言葉を使うのはちと恥ずかしいがあまりにもリアルで等身大な、短かすぎる幸福な三角関係の終焉について。ひたすら絶妙なショット…
>>続きを読む軽々しさと瑞々しさに満ちた前半が恋や性だのが入ってきた瞬間に重々しくドラマになっていってしまう。前半の瑞々しさをしっかり出せると自信がないと出来ない構成。しっかり成功してる。
ショットがバキバキで、…
8mmでみた!クン女子全員好きなるよこんなん。「不潔で、優しくて、お金なくて、でもやっぱり優しいよね〜」この時代の女の子たちがモヤモヤして自転車漕ぐしかないところをわたしはTOEICとか Scrip…
>>続きを読む「さてもう一度はじめよう」なんてずるすぎる!かんぜんにやられた。
猫を撫でながらの「ずるいよねえ」にも泣く。ひたすら泣く、ほんとずるいよね…そんで結局節々わかりすぎて泣く(今日天気いいよのくだりとか…
小林じんこの『風呂あがりの夜空に』とか松本充代とか『OLの愛汁』、『keiko』、『三月のライオン』、『いつものように』とか。ふいにカメラを見つめて音楽が高まるあたりは佐々木昭一郎作品っぽかった。
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