実話。
ただ産まれただけなのに。
あんちゃんの母親は論外だけど。
おばあちゃんも欠落していたのかな。
素直にまっすぐな杏ちゃんなのに、環境が全てをダメにする。
全て目の前にある環境次第。
色々…
他人から子供を預けられたら管理人に言えばいいのに、とか大人に相談すればいいのにとか思いながら観てたけど、でも杏ちゃんは小さい頃からあんな環境にいて、そりゃあそんな考えなかなか出てこないよなと思った。…
>>続きを読む好転していた人生にコロナ禍が影を落とした一例。その他にも理由はあったけれども、人生って脆い。でも、人一倍強いひとの話だった。
新しい世界を見たときにふわっと明るくなる杏の表情を見て、失われた時間を…
刑事の、雑誌記者の、功罪。救いの手は彼女が追い詰められた絶望の淵には届かなかった。
手を繋ぐ母子のシルエットが彼女が生きた証だけれどそれを彼女自身が知ることは永遠にない。やりきれなさと微かな救いが入…
救いのない終わり方だったけど、コロナで呑気にリモートワークをしている陰で、この様に暮らしていた方が居ると考えると思うところは沢山
見ていて少し受け入れるのが難しかったのが、「杏があまりに葛藤なく公…
“自分で積み上げたものを、自ら壊してしまった自責の念”
が印象的だった
それまでの誰かのどこか一つの行動でも違っていたら、、
多々羅が心の支えになってたのも事実だろうし、、
人間誰しもが人との関…
人は繋がりがなくては生きていけない。
その繋がりは常に不安定なバランスの上で成り立っている。
人というものは二元論では片付けられず、善と悪の間で揺れ動くバロメーターを持っている。
小さな善でも作…
ただただ遣る瀬無い気持ち
コロナはこういう側面もあったのかと気付かされた。本来であれば掬い上げられるはずだった、社会によって透明化された存在
裁かれるべきなのに裁かれない悪と、裁かれたが故に更に不…
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