河合優実の腫れぼったい表情が絶妙。
影の落とし方も、いわゆるコミュ障の若者って暗さじゃなく、人一倍人と「関わってきた」からこその草臥れた様子なのが印象的だった。
あとはまともな生活感(少しの希…
ドキュメンタリーではなく、あくまでもフィクションだとしても、ベースに実話があることが、辛さを、重い現実や社会問題を突きつけられます
薬物に依存するのは本人の弱さであり責任と言われがちですが、1…
役者さんの演技みたり、こういう現実もあるんだということを知るのはとても良い事なのだけど
映画としては…もう少し考えたかったかな。
こういう現実がありました。
これからどうすればいいか考えてください…
衝撃的な出来事ばかりで平和な世界で生きてきた私にはすごく重たかった。特に信頼してた多々羅さんがあんなことをしてたのは結構ショックだった。なにかひとつでも、多々羅さんが捕まらなかったらコロナがなかった…
>>続きを読む人間という知能を持った生き物に生まれてしまったつらさ。知能があるからこそ、正解、常識、当たり前がある中でそれに外れるようでしかない生き方に生まれてしまったつらさ。喜びや生きがい、希望ができた中で、そ…
>>続きを読む数日はあんのことを考えてしまうくらい引き込まれる映画。人の優しさと汚さがはっきり表現されているのと、コロナ禍という運命に左右されてしまう部分で感情の整理が難しかった。
自分に余裕が無い中でも他人の心…
たとえ暴力をふるわれても母親の手から血が出ていることに気付いて手当てしようとするあんちゃんの優しさはどうやって育ったんだろう、、、あまりにも報われない、、
コロナ禍の感じがリアルで、もう映画になる…
© 2023『あんのこと』製作委員会