毒親<ドクチン>のネタバレレビュー・内容・結末

『毒親<ドクチン>』に投稿されたネタバレ・内容・結末

"毒親"を"ドクチン"というらしい。
毒親とイメージするのは厳しく危害を加えたり
逆にネグレクトもあるが、
こちらは過干渉、しかもこの母親、
そのやり過ぎ行為も正しい事と思い込んでる😰

娘も"自分…

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イェナの言葉にもある通り、まさに傲慢と偏見が日常にありふれていると思う。

最初の方は正直毒レベル弱くない?と思って見てたけど
だんだんと言動に違和感を感じていった。
ユリのお母さんは支配型の毒親。
母のこだわりや譲れない所に関して子供に否定権は無し。
全ては愛情からくるも…

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娘が集団自殺で死んでしまう母親の話。

死んだ娘の謎を追う、ミステリー形式の話ではあるものの、『毒親』という邦題の時点でオチが読めてしまうのが残念。
娘想いの良い母親だと思われてた人間が、実は支配的…

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ラストの方のユリの台詞「お母さんのお母さんに生まれたい。愛し方を教えてあげたいから。」というのがグサッときた。ユリは毒親である母を、憎んでいたのではなく愛していたのだ…。だから、母の母に生まれ変わる…

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親が思う”正しい道へ進んでほしい気持ち”が分からなくもないが、子供は血の繋がった別の人間で、親の思い通りになるロボットではない。
プライベートを奪われ、交友関係にまで干渉された子供の怒りも痛いほど分…

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愛しているから殺す。その相手が親か自分か。

最後のシーンで「お母さんのお母さんになって愛を教えてあげたい」と言っていたし、親として好きな気持ち、期待に応えたい気持ちは少なからず持っていたものの、耐…

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被害者目線じゃないところが良かった。
それでも苦痛が充分伝わってくる。

自分が死ぬか、相手を殺すか、の極限状態。
ここで後者を選ぶ人も現実にはいるわけで…。

「自分がここよりいいところにいくんだ…

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何になりたい?
「私はお母さんのお母さんになりたい」
「お母さんにやり返すの?」
「お母さんを愛してあげたい」

このラストにもうなんともいえなかった

毒親自身は何も変わらないのに
娘というだけで…

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序盤から重い内容で惹き込まれた。

もう少しユリの気持ちが分かれば感動できたかも。
ずっと第三者からの意見や解釈ばかりなので、
本当のユリの気持ちが分かりづらい。
なんだろうな……遺書とか?もうひ…

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