[Story]
これまでに数々の文学賞を受賞してきた90歳の作家・佐藤愛子が、断筆宣言をし、新聞やテレビを眺めるばかりの孤独で鬱々とした日々を過ごしていた一方、大手出版社に勤務する中年編集者・吉川真…
人は無気力で何もしないとイキイキと生きられないんだろうな。外に出る、人と話すって大切だ。
時代遅れで、職場でも家庭でも疎まれるような編集者さんだけど、愛子先生とお互いに必要とされる関係みたいな、、、…
長生きしても身体が痛くて会える友達もいなくなっちゃったら寂しいだろうなと思う。
佐藤愛子さんにとって執筆が活力になったように、自分にとって生きる活力となるものを見つけて他者と交流を持つことが長生きの…
草笛光子さんが、とても魅力的!
本当の90歳で主役を演じるって本当に素晴らしいです。老人あるあるがたくさん描かれていて、ちょっぴり寂しくなるけれど、色んなエピソードに何度も涙が溢れました。
私なん…
作家の佐藤愛子さんの実話をもとにしたコメディ映画。
編集者さんと佐藤さんのストーリーをそれぞれ描いた物語だったんだけど、佐藤さんの書くエッセイがいちいち面白かったし、考えさせられた。
「いいじいちゃ…
草笛光子の若さだけで見ていられる。
実年齢90歳とは思えない。それだけで、もう成立している。
内容的には、編集者役の唐沢寿明の頑張りに全振りしていて、妻と娘に出ていかれた夫をパワフルに演じている。…
©2024『九⼗歳。何がめでたい』製作委員会 Ⓒ佐藤愛⼦/⼩学館