主人公が孤独となっている時は基本的に不協和音のようなどこか不安になる音楽が流れており、それが主人公の一つの場所にとどまることができず、早く出ていきたい心情を表しているのかと感じた。
だが街の人達と話…
ほとんど人のいない、泥まみれの路地をアリーが歩くところから物語は始まる。「漂流」という自己の宿命を語った彼が彷徨うニューヨークの街で出会う人々はどこか病んだ人ばかりだ。最後まで吹かれることのない『O…
>>続きを読む前半寝てしまって全然話がわからなかった。でも最近SNSの普及で即リアクションが返ってくるようなインパクト重視でわかりやすい表現方法が増えた気がするけど、こういう自分のやりたいことを淡々と自分と対話し…
>>続きを読む© 1980 JIM JARMUSCH