ゴールキーパーの不安の作品情報・感想・評価

ゴールキーパーの不安1971年製作の映画)

DIE ANGST DES TORMANNS BEIN ELFMERTER

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

3.3

「ゴールキーパーの不安」に投稿された感想・評価

Okuraman

Okuramanの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

コイン、アリ、揺れるカーテン、飛行機、ラジオ、新聞、バス、雨、ビール瓶、コーヒー、居酒屋、映画etcetc...場所を変えても気持ち悪いくらいに状況が反復される、カメラの動きが狂っていてヒッチ、すでに小津のようなショットがある

長距離ランナーの孤独も観たい。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

1.5
2016/7/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ロードムービーの大家、ヴィム・ヴェンダースの若かりし頃の作品。とあるサッカーのゴールキーパーがとんでもない事を唐突にしでかしてしまった後の行動を追う、というサスペンス要素がほんのりと入ってはいるのだが...まあ主人公の男が普通に音楽を聴いて女と過ごして逃げる様子もなく、とその出来事がなかったのような淡々とした日常を繰り返していくのが綴られるのみ。その後の作品に共通する乾いた音楽と映像による寂れた世界観はすでにこの時点で確立されているが、人間の移ろいの描写はまだまだ荒削りだったんだなあという気がする。
この作品のペーター・ハントケの原作には「文字」が書かれていない。今で言う「絵文字」だけで書かれているのだ。それを映画という表現媒体にトレースさせたヴェンダースの実験精神が素晴らしい。
CCC

CCCの感想・評価

3.0
ヴェンダースっぽくてつまらないけど、これは悪いつまらなさ。ヴェンダースって、つまらなくて面白いけど、これはつまらなくてつまらない。この違いは何だろうな。
GATS

GATSの感想・評価

3.3
嫌いでないが、俺の知っているヴェンダースではない。むやみやたらに、そうヒッチコックサスペンスかの様に、その音の効果を使いまくっているが、さほど不安でもない。むしろ、ヴェンダースのやや滑稽な要素はここからも滲み出ている。

このあとすぐに小津に出会うようだが、それは『緋文字』と『都会のアリス』の間だろうか。
金子A

金子Aの感想・評価

-
何となく人殺ししてしまったので、知り合いのすれた女たちと会っていくロードムービー。ジュークボックスと小汚い映画館がなんどもでてくる。
oqmr

oqmrの感想・評価

-
いい感じなロードムービー。どうやら調べてみるとヴェンダースの長編処女作と判明。しかもテレビ用、嘘やんって感じだ。こんなん放送するテレビ局勇気あるな…。自分勝手な男の文字通りの現実逃避ロードムービー。
「ゴールキーパーを中心にサッカーをみると。試合の見方が変わる。」
と言うゴールキーパー。
それで私の映画の見方が変わったのかわわからない。ただそこにこの映画の意図を汲み取る。
ヴィムヴェンダーズ監督、初期の作品。

恐らくヒッチコキアンタイプのサスペンスをとりたかったんですが、

妙な速いカットと訳わからない脱線具合、

微妙なユーモアも入り、

すばらしいサスペンスと言えない初期の小品。

「アメリカの友人」でまたそれらしい素振りをみせますが、

どっから切ってもヴィムはヴィム!

初期習作です。

殺す事にあまり緊迫のない不安です。

追記
ベンダースの自主っぽい、
らしくないミニサスペンス。

やっぱり みんな ヒッチが
大好き

カメラが移動したり、本当らしくない
映画です。

ベンダースファン必見!
けだるい不安。内容がタイトルに引っ張られている気がする。@WOWOW
ぎぎぎ

ぎぎぎの感想・評価

2.6
どことなく不穏な空気を保ちつつ、結局よくわかんないまま終わった。