魅力的で大好きだけど大嫌い、憎たらしいあいつとの旅行。
デヴィッドが本音をぶちまけるシーンが好き。
2人ともこういう人いるいるすぎる、私はどちらかというとデヴィッドに性格が似てるからベンジーにイライ…
2人の服の色が反対になっていくのもおもしろかった
ベンジーとの「痛み」の感覚が近いと感じたので記録
(以下は個人の思い出みたいなものなので読んでも何も面白くない)
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①…
リアルペイン、どう訳したらいいのだろう。
本物の痛みというより、ありのままの痛みという感じかな。
今生きていることに対してその時々に感じる感情そのものを表現していくベンジー。
そんな彼が病んでしま…
【あらすじ】
自殺未遂した弟のため、自分達のルーツであるユダヤ人の人生を辿るツアーに参加する。
変わり者の弟に惹かれていくツアーの人たち。
それでも兄は、彼が自殺しようとしたことを忘れられず許せずに…
ベンジーとデヴィッドがキャラにある種「現代の生きづらさあるある」が詰まっていて、客観性羞恥ギリギリのラインで、そうだよねー という気持ちで見られる映画
ベンジーの不安定さに対して過剰に不安を感じて…
ベンジーのような縦横無尽で周りを巻き込んでいく人って時たまいるな、と感じている時点で私は完全にデヴィッド側の人間でして。
悪意のない悪意と愛嬌を同時に振り撒くベンジーに対して、好きだし大切だけど、憎…
とても良かった◎
華麗なる大円舞曲が最高。
ベンジーは友達にいたら
絶対苦労するタイプなんだけど
魅力的に感じるのはよくわかる。
"大好きだけど憎くて殺したい"
その感情、よくわかる。
ポーランドの美しい景観と共に
そこに刻まれた残虐な歴史を知る
その痛みと人が持っている様々な悩みという痛みがシンクロして見ている僕に投げかけてくる
さながらドキュメンタリーとも思えるほど
激しい展開…
きっとわたしはBenjiになりたいけどなりきれないDavid
レストランと屋上でのDavidの告白が刺さったしラストカットのBenjiの表情。どこか消えてしまいそうな雰囲気でとても不安になった
…
ピアノの音楽と風景とセリフが詩的でありながら現実的な雰囲気の世界観を作り出していて素敵だった。旅に出たくなった。
ツアーの中で何かが解決するとか劇的な変化が起こるというわけではなく、ただ少しだけ自…
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