カーテンコールの灯の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カーテンコールの灯』に投稿された感想・評価

2.6

あくまで知識としてドラマセラピーや演劇療法なるものがあるのは知ってはいるのだが、近作の「シンシン」同様、それが題材として面白いかは疑問に感じる。どちらかというとそんな芝居の練習より、裏で同時進行する…

>>続きを読む

50代の建設作業員ダンと教師の妻シャロン、高校生(中学生?)の娘デイジー。家族には過去に悲しい出来事があり、それぞれが痛みを抱えながらも一家は想いを共有出来ずギクシャクとした関係を続けていた。この家…

>>続きを読む

何か喪失を抱えた家族。それが誰かなんでかはなかなか明らかにされない。傷みを家族とは言え完全に共有することはできない。町の劇団に入り心が解放されていき家族も巻き込み…こちらの喪失も癒してくれるような解…

>>続きを読む
3.9
まえに「The Son&/息子」というキノフィルムズ配給の作品で、ED後に相談先等が出なかった事に対してどうなの?ってすごく思った事があったんだけど、今作にはありましたね。

お父さん役の俳優の演技が素晴らしく、中盤から涙が止まらなかった

後でわかったことだが、妻と娘役は実の家族だとか

演じることになった「ロミオとジュリエット」と家族の悲劇がシンクロしてクライマックス…

>>続きを読む

家庭でも、仕事でも、問題を抱えた中年男が、癒しのための素人劇団に誘われ、という感動系の話、なのだが‥‥。
幾つかのエピソードの扱いが不器用で、どうもうまく伝わってこないし、メインの「ロミオとジュリエ…

>>続きを読む
悠樹
-
ゴーストライト、原題のひっかけた意味をつくづく思ってしまうな。
演劇の力と悲しみへの向き合い方を描いた良い映画だった。
「ロミオとジュリエット」じゃなきゃいけない理由も。
わか
4.0
黒人のおばあちゃん好き!
めっちゃ研ナオコ!!
もっと自分の感情出してもいいんだって思えた!!!

不意に地域の演劇チームに誘われたキレ気味のお父さん。単なるセラピー映画かと思いきや、彼の過去と『ロミオとジュリエット』が重ね合っていくにつれて、家族の辛い過去が徐々に浮かび上がっていく演出が見事!ド…

>>続きを読む
柴芋
3.7

ロミオとジュリエットをそういう使い方をしてくるか、という上手すぎる脚本に最後まで唖然としてた。主演の親子が実生活でも本当の親子(父母子)だと知っていたので、そっちと脚本の巧みさに意識を持っていかれす…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事