【第74回ベルリン映画祭 監督賞】
ネルソン・カルロ・デ・ロス・サントス・アリアス監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され監督賞を受賞した。
ゴリゴリの実験映画。これに監督賞をあげるのは流石ベルリ…
これははたしてカバ目線なのか。カバの思念に声を当てる、それは人間の内省パフォーマンスに思える。かといって移人称的でもない。
写真を撮る(撮られる)、銃を打つ(打たれる)、この2つの「ショット」が反復…
長回しの質感にしろ街の雰囲気にしろファムティエンアンぽいなと。
ミスコンの下りらへんは完全にミゲルゴメスも顔出してたな。
カバはまじで普通にキモいけど、総じて楽しめた
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編集や明暗のメリハリ、光の使い方がアートの観点ですごくいい。
街の人たちの感じもポップに理解できるぶん、後味が悲しいし問題のシリアスさも対比的によく伝わってきた。映像表現と伝えたいことがバランスよ…
結構好き。今年のTIFFは悪い意味で淡々とした作品に多く出会っているが、映画なんだからこれぐらい自由にやってくれて良い。環境保全的意味合いの外来種問題を植民地史に紐づける大胆さ。何気にキマッた画も多…
>>続きを読むベルリンの監督賞を獲ったということで気になっていたのだが、まさか観る機会が来るとは。
内容は噂通りぶっとんでおり、実験映画なのか、ドキュフィクションなのか、とにかく自由自在に変形しまくっていた。さ…
映画『ぺぺ』
@東京国際映画祭
ドミニカ共和国/ナミビア/ドイツ/フランス
1980年代コロンビア、麻薬王パブロ・エスコバルが君臨。彼の悪行は映画やドラマにもなった。動物園を作るために、アフリ…
カバすぎる。
マフィア親分によってアフリカから南米へ連行され野生化したカバさんが、人間に叛旗を翻す。
河馬の字にふさわしい猛々しさと誇りもつその勇姿、どう撮ったか不思議な映像の連続だけれど、「密…
©MonteyCulebra