1人の時でも、亡くなった人が私のこと見てるかもしれないと思ったらソワソワしちゃって落ち着かないや。
だけど大切な誰かをなくした人にとっては、そばで見守ってくれているかもしれないって、心の支えになる…
このレビューはネタバレを含みます
劇伴と映像が好きだった。
錆びれた観覧車も、夜にライティングされていたあの空間も、月一回の催しのランプの光も星も綺麗過ぎて、あのシーンだけでも映画館で見たいなと思った。
お話も終始泣かされ、終わり方…
何よりもまずキャストの豪華さが目を引く。主演の長澤まさみを中心に、横浜流星、森七菜、坂口健太郎といった主役級が揃い踏み。さらに、舘ひろしや髙石あかり、黒島結菜といった実力派も脇を固め、ちょい役にすら…
>>続きを読む登場人物の半分くらいが、あまり感情移入できなくて、退屈な場面が多かったかな、、。
観てる側としてはその人物にあまり思い入れがないのに、本人にとってとても感動的なシーンを見せられている、そのギャップで…
うーん、一人の人に捧げて作った映画を見せられたのか.........。
こんなに未練いっぱいの魂がそこかしこにいて、生活みられてると思うと嫌だななんてね。
この世がそんな世界でない事を祈りたい…