バスの転落事故で亡くなった妻の魂が宿った娘とひとつ屋根の下で暮らす父親の物語。
娘の姿をした妻に対する主人公の複雑な想いがひしひしと伝わってきました。
夫婦の不変の愛が主題とされた、感動作でした…
個人的に1番好きな東野作品の実写版。
原作を読んだ時の感動を思い出せたけど、最後白黒付けちゃダメでしょ…って感じではあった。
ただこの頃の広末涼子の無双ぶりと、小林薫の何とも言えない役柄は紛れもなく…
あぁ、そのことが“秘密”だったのかと、終わってから気づく。
さすがは東野圭吾のストーリーテリング。これが初の実写化か。
もし若返ったら…という要素も楽しめる。
冒頭は立山の雪の壁。ゴールデンウィーク…