π〈パイ〉 デジタルリマスターの作品情報・感想・評価・動画配信

『π〈パイ〉 デジタルリマスター』に投稿された感想・評価

TK
3.0
ずっと頭の中で禁断の惑星が流れてた。

難解映画。さすがダーレン・アロノフスキー監督。
全ての現象には数学的な理論と法則があるはずだというベースに基づき、自らの頭脳で株式予測を立てていくマックス。途中から出てくる、ユダヤのモーセ五書もキー…

>>続きを読む
わみ
2.9
数字はアートと正反対の場所に位置すると思ってたけど、かなり近い存在なのかもしれない

終わりの見えないものを見つめようとして快感と苦悩を味わうのは人間味溢れてる
このレビューはネタバレを含みます
ラスト、手塩かけて育ててきたPCをぶっ壊すシーンにカタルシスがあった。

チネ・ラヴィータで観た最後の映画。
良い映画館だったなー。
かっこいいということだけはわかった。
厨二臭い設定と表現、モノクロ、言い回し全てが良かった。
2.9

よくわからないものに対して抱く感情は一般的に恐怖、畏怖。
美しさを感じるのは即ち真理の欠片が含まれているからで、それが何故かという命題もまた真理の探求における謎なんだろう。


ストーリー性 3/5…

>>続きを読む
数字という普遍的なものを見てるはずなのにカットの面白さとテクノのアート性から不完全な美しさの方が目立った

あなたにおすすめの記事