都会とほぼ自室の閉塞感、頭痛による幻視が謎を呼ぶインディペンデント。
そろそろ新作が公開予定なダーレンアロノフスキーのこちらを見てみた。
まず本作は謎の理論に囚われた数学オタクを描いた作品になってお…
ざらついた質感の映像が独特。
カメラがぐるぐる回りすぎて、
少し酔った気分になった。
主人公の頭痛の苦しみを擬似的に体験するような。
モノクロ映像で男が狂っていく様は
イレイザーヘッドを思わせるよ…
アロノフスキーのデビュー作ということで気になっていました。低予算で何かおもしろいものを作ろうとしているのが伝わってくるかんじはとても90年代的でしたね。コンピュータが意志を持ったのか、など中盤で『わ…
>>続きを読む©1998 Protozoa Pictures, Inc. All Rights Reserved