
表面的には思春期の逸脱と衝動のドラマとして分類されながら、その実、近代社会における倫理的基盤の崩壊と象徴秩序の空洞化を可視化する、ほとんど形而上学的な装置として機能している。
ニコラス・レイの演出は…
ジェームス・ディーンの、この筋肉質でもなく、少し華奢で、男性から見ても「美形」といういで立ちの主人公は、男性的な権力志向だけではなくて、「正しいことをしたい」という、心的な生を大事にしています。とこ…
>>続きを読むニコラス・レイの代表作で映画史に残る犀星の傑作。
もちろん僕の心の映画史にも残ります。
ロスの街を見下ろすグリフィス天文台(最高のロケーション!)を舞台に、両親に愛されたいだけなのに理解されず、苛立…
ジェームズ・ディーン。
小学生の時国語の教科書(江國香織『デューク』)でその存在を知って以来、心の奥底で眠っていた彼の名前。
当時の印象だとなぜか背が高くて大柄なイメージだったけど、意外に小柄なんだ…
このレビューはネタバレを含みます
🎅🏻 They say the fire that burns hottest burns fast. That is his story to a T
🎅🏻 この映画が作られた当時、若者は50年…
エデンの東に続けて鑑賞。
自分と重なる部分も多く見入ってしまった。3つの家族における、親と分かり合えない点が描かれている。与えられたメッセージは大きいが、ラストの描写的な物足りなさは感じたかもしれな…
機能不全な家庭とそこから必然的に生じる目的を失った若者の行き場のない衝動が繊細に描かれた傑作だった。
去勢された父親や娘のエディプスコンプレックスなど、フロイト的な精神分析を下敷きにした機能不全家族…