飢饉による貧困と累々たる屍から、死臭や土臭さが漂う正に末世、農民たちの怒りが噴出し起きた一揆、それらを率いた無頼たち。才蔵の修行や戦闘シーンは見ものだが、ラスト無頼の死により御上は何も変わらないとい…
>>続きを読むスコアは3.8。
ストーリー：王道の仲間集め系でおもしろい。
キャスト：大泉洋さんは歌舞伎者がハマり役なのかもしれないと言えるほどよかった！
演出：随所にやりすぎ感が出ていて冷めてしまう。ラスト前の…
洋ちゃんファンなので観ざるを得ず。
堤真一が良かった。
2人の関係性も厨二心がくすぐられた
どこかでどうにかならなかったのか。
信念がある故のたがう道
意外に策士な兵衛
時代劇ながら（？）割り…
2025年、43本目の映画
無頼＝悪い人たちってイメージがあったけど、ストーリーが無頼目線だからこそ応援できた。兵衛達の意見が正しいとも思った。あと、現代社会にも通じるセリフが多くて心を打たれた。
…
堤真一の魅力がすごい。場を支配するカリスマ感と人々の営みの描写が良い〜
ものすごい王道のストーリーの時代劇だけどそれがいい！弱きを救ける浪人って結局かっこいい。仙人みたいなジジイの所で修行もするし、…
大泉洋の演技がやはりすごい。普段はなんだか人として情けなさや弱さが滲み出る役が
多く等身大の人間の中のかっこよさを見せてきたが、今回は飄々とし、その中で聡さやカリスマ性を表現し、迫力があった。
でも…
冒頭から民の死体の山があったりと、室町の世で疫病と飢饉、盗賊が村を襲ったり、とにかく酷い世で、そのため民が貧しすぎて、皆、汚れた衣に汚れ顔・身体なんですよね。
それで、画の全体的な色味が黄土色という…
ラスト13分くらいがおもしろかった。
アマプラのあらすじにあった9人が誰と誰なのかよくわからなかったけど「誰」なのかは特に重要じゃなくて人数が大事だったのかなと思った。
刀をノコギリのようにギコギコ…
©2025『室町無頼』製作委員会
