京本を部屋から出してしまったことで自分が京本を殺したようなもんって藤野が苦しむ姿がとても見ていてつらかった
ただ生きているだけじゃなくて人生には彩りと張り合いがあってこそ生きる喜びを実感できるから京…
なかなかに辛い話
主人公の絶妙にイタいところは本人の自己イメージだったりするんだろうか?
ただ、最初の方の拙い漫画とそれを自慢げにする様をみて、「うまくもないのに、自惚れてるな」と思ってしまった…
観賞後、京アニ事件?て思うぐらい似てました。藤野=藤本タツキ、京本=京アニ、ってこと?京本(京アニ)に出会わなかったら今の自分はない、京本(京アニ)が理不尽に殺されてしまった、呆然、喪失、大事なとこ…
>>続きを読む生き物のようなアニメーションと言語的なつながりを持たない脚本。
移りゆく人間関係と変わりゆく環境に潜む崩壊は、見せかけの物語を否定し受け入れていた。
映画というフィルターを挟んだ創造作品だった。
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