ぼくのお日さまの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくのお日さま』に投稿された感想・評価

BLCK
4.6

こんなにも美しい映画に出会えるとは、正直思っていなかった。

とにかく画が美しい。フォグブルーに包まれた映像は、どのシーンを切り取っても絵画のようで、特にスケートリンクの描写は幻想的でため息が出るほ…

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今年1本目は去年見逃したこの映画。
美しい雪の風景にフィギュアスケートを舞台にした純心なボーイミーツガールの物語が映える。
コーチ役は、ココ数年仕事し過ぎな池松壮亮さん。し過ぎなのも最もな芝居と身体…

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NOPPI
3.5

2025年2本目

映画館で絶対見る!と思いながら、
なんだかんだ忙しくて見れず、
U-NEXTにてレンタル開始していたので
やっと見れました。

映像だけじゃなくて、登場人部みんな
ピュアで綺麗な…

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river
4.0

ドラマ「天狗の台所」で気になった越山敬達くんが、「僕はイエス様が嫌い」の奥山大史監督作品に。ということでようやく劇場で見られた待望の一作。

とても愛すべき、静かであたたかな作風で、こういうささやか…

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ゆき
4.1

雪解け

感情軸の前半、関係軸の後半。
最小限に削ぎ落とされた言葉の鋭利さが際立つ時間。
田舎の閉塞感と、透明感が共存する物語で、顔面をアップにする瞬間が特に印象的だった。
夢中になることの純朴さと…

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最高に良かったです。
もう映像が美しすぎる。
全体の淡い色もすごい良いし、
ロケーションも俳優も全てが好みでした。
スケートリンクの窓から差す光が綺麗で、
降り積もる雪が綺麗。
1カット1カットがす…

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5.0

大変素晴らしい作品でした。
説明セリフが無く、90分分幸せな時間を過ごすことが出来ました。
エンドロールも凄く良いです。
パンフレットが売り切れていたのが、非常に残念でした。


本日から公開する劇…

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5.0

清さを、清さと意識しない時期。
清さが、陽射しや季節の一部のような瞬間。
宝のような瞬間。

事実や誤解や真実や、生理的理解に感情的理解。
綱引きをして、たとえ純粋でも誤解に負けるときも
あるんだよ…

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吃音を持つ少年のタクヤ、
フィギュアスケーターを夢見るさくら、
そのコーチの荒川。
雪降る町で3人が過ごすひと冬。

お日さまのように輝くものとの出会い。
その出会いによって色づき始める日常。
初め…

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前見た映画の予告で、映像美に圧倒されて見ようと決めていたこの映画。
予告通りシーンひとつひとつの光の入り方や、それにともなう影のかたち、照明からお日さまのひかりまで繊細に描かれていてとても引き込まれ…

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