吉沢亮×横浜流星共演の人間ドラマ。任侠の世界で抗争により父を亡くした少年・喜久雄が、名門の歌舞伎役者のもとに引き取られ、主(あるじ)の息子・俊介とともに歌舞伎に身を投じていく姿を描く。
ストーリー…
久しぶりに映画館で見たけど
映像美と吉沢亮の演技力に感動。
泣いた。
めっちゃ長かったからちょっと間延び感もあったものの歌舞伎の世界の美しさと理不尽さが描かれてて面白かった。
実際はもっとえぐいはず…
全クリエイターへの尊敬が底知れない。俳優さんも、私が大好きな監督も、セットも(あの劇中のために日乃本座という会場をつくったらしい)、エンディングも、実際の歌舞伎役者さんもそれを支える女性も。知らない…
>>続きを読む歌舞伎の演技の繊細さ、
物語の重厚感、そして音楽
これほどの人生を観させられるとは
ただ、映画を観ていてずっと思っていたことがあって、喜久雄と俊介を見続けてきた竹野がポロッとこぼす台詞がまさにそれ…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会