『国宝』
若い頃、京都の南座に販促物の業者で出入りしてたので、懐かしい感じがしたし、歌舞伎のシーンなど全般に映像には見応えがあった。
吉沢亮主演といえば、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』で実現し…
評価が分かれる作品。
視聴した映画館では、圧倒的に女性の観客が多かった。
原作を読んでいないため、あらすじ等については未確認。
高評価が多い理由は、芸術とはこうであってほしいという大衆の願望なの…
長かった
☆5以外は基本付けないのだけど、糖尿の事何も調べずに適当な描写されてて一患者としてこの描写がされているのはちょっと見過ごせないですね……というスコア。
気になる人は「澤村田之助」「糖尿…
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同じ監督作品の「怒り」を観た後と同じ気持ちに。30分で限界が訪れましたが頑張って最後まで見ました。
驚愕するほどにつまらない。何を見せられてるんだ?という感じ。心を1mmも揺り動かされない映画。
…
【いろいろスベった凡作】
まず良いところ。女優陣はみんな立派ですね。少年喜久雄役の子役もすごい。あと異様な存在感を発散する田中泯そして渡辺謙。中村鴈治郎のイヤーな大物役者っぷりもさすが。この人はそれ…
このレビューはネタバレを含みます
話題だったので鑑賞。
彼の裏側で降り続く雪が、模造の雪の降るとある舞台上で頭上からゆっくりと足元へ落ちたとき、双子のように育つ2人の間に他人同士であるという決定的な差異(上下関係ともいえる)…
国宝って言う題名やから国宝の映画かと思ってた。歌舞伎の映画やん、国宝って題名に違和感がある。
人間国宝ならまあわかるが。
俺が人間国宝だと言ったとかどーだか海老蔵が思い出され、ドロドロ感プラス。
前…
ショートコント『お遊戯会』
三時間あっていいと思えるシーンが一つもなかった。描きたいもの分かったうえで何一ついいと思えない話。
歌舞伎の見せ方も一切魅力を感じなかった。
演技、音、演出は素人目に…
芸術において秀でていたら私生活がどうあってもいいのか?という感想がまず先に出る。令和の、2025年の時代に公開されたことが信じられない。
歌舞伎のお家騒動も現実と重なる部分があり素晴らしい芸術を生み…
たしかに撮影と照明は素晴らしい。しかし時代を駆け巡る割には襲いかかる災難が病気や事故やお家都合ばかりで、エピック展開に必須な歴史のダイナミズムやスケールが欠如していたのが残念だった(長崎の話をもっと…
>>続きを読む©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会