自分の好みのジャンルではなくて、こんなに長い映画をどうして集中して楽しめたのか。
「何がとか無いけど、なんか良かった」
それがこの映画の感想
静寂と荘厳の中に時折混ざる不穏な不協和音
自分はこういう…
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情熱とか根性じゃなくて、どんなに不遇な目にあっても、役者という人生から逃れることができないんだという感じがした。難儀だなぁと思うと同時に、美しいと感じた。歌舞伎のシーンでは魅入ってしまい、3時間とは…
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エピソードが多過ぎるきらいもあるが、起伏のある(あり過ぎる)ストーリーにずっと通底していたのは、歌舞伎とは「美しい」表現なのだという表明だったように思う。
本作の特色の一つは、演目が少なくない回数ス…
とにかく長い
俳優陣の演技力や歌舞伎の世界観など素人にもわかるように作り込まれていて映画を観に来たのか歌舞伎を見に来たのかとなる。
とても良い作品だとは思うけれどストーリー展開でここまで没落するか?…
舞台に潜む光と影、波瀾万丈、紆余曲折…ほのぼのしない版『三丁目の夕日』を観た気分。
歌舞伎の台詞は聴き取れないが、きめ細やかな所作や才能の輝き方の演出に魅せられて…長い上映時間もあっという間だっ…
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【ネタバレと妄想注意!】
ストーリー中に割とずっと出てた花の意味がとても気になる。
アレは歌舞伎俳優の一生を表現しているんじゃないかと思った。
冒頭で暗い空間が舞台照明で照らされ花びらが散るカット…
期待いっぱいで行ってきたけど、イマイチ響かなかった。歌舞伎にそんなに関心ないのと、色々な出来事は起こるんだけど、ストーリーがありきたりで予想がつくっていうか、結構平板で間延びした感じがあった。
ただ…
とにかく、映像美。
日本人であれば共感せずにはいられないような、和の雰囲気をこれでもかと映像から伝わらせてくる。
ストーリーに関しては、重厚感があり見応えがあるが、スターダムであることには変わり…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会