語り継ぐべき名作である事に間違いない。
ポップコーンを手に取る事を忘れ映像に、物語に引き込まれる。八割残す結果に。
よく、いい映画は時間を感じさせないと言うが全くの逆でまるで主人公と同じ時を過ごした…
最初の方のシーンの、吉沢亮がプレッシャーや恐怖色んな感情を抱えながら準備するシーン、こっちも涙が止まらなかった。
たったの3時間っぽっちで、主人公の人生を生きたかのような没入感を体験出来る。
普通に…
初めての長編映画、観きれるかなと思いながらだったけど、全くそんな心配はいらなかった。ずっと面白いままクライマックスまで走り抜けて行った。
雪のしんしんと降る音、景色の冷たくて美しい感覚、これを追い求…
このレビューはネタバレを含みます
大遅刻で映画館で上映されてる間に滑り込んだんですが...
これ邦画史上最高の作品なのでは。
エンディングが流れるその瞬間まで、
心が震え続けて、暗転と同時に涙が落ちた。
【※ネタバレ注意】…
ストーリー性よりもメッセージ性、没入型映画という印象。
余韻がすごかった。観てしばらく経つが、未だに思い出して震える。
役者は命を削っていると感じた作品。
何をおいても、何を犠牲にしても、それで…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会