日本映画の代表作だと思った。歌舞伎は若者には遠い存在でよくわからない世界だけど、映画にしたことで多くの人に日本文化の素晴らしさに気づかせることができたと思うし、日本文化の美しさを世界に発信する機会に…
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長い夏休みがあけて
ようやく見に行けた映画!!
悪い所がないってくらいに素晴らしかった
映画のボリュームを忘れるくらい
見せ場ばかり!
これまるっと映画の値段で見ていいのってくらいの贅沢さでした…
筋の世界で生きてた少年が青年になって、やっぱり筋を通さなかったことで糾弾される栄光と没落。歌舞伎と極道。実は大同小異なのかも知れない。
大団円フィニッシュかと思ったら、もう一山見せてくれて泣いた。…
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サブスクじゃなくて映画館で見て本当に良かった!!
以下、時系列順でもないし乱筆乱文だけど自分の備忘録用の感想。
まず音の使い方が凄く上手い!
盛り上がるところと無音になるところの緩急の付け方、俳優…
これはすごい!
息を呑んで鑑賞した2時間55分!
ずっと胸の前に手を当ててハラハラしながら見てしまう作品でした。
吉沢亮と横浜流星の二人も圧巻の演技だけれども、吉沢亮の青年期を演じた黒川想矢の刺さ…
吉沢亮の半生だけでなく、渡辺謙や横浜流星の半生も描かれた作品。そりゃ3時間はかかるわ。逆によく3時間でまとめたなと思う。原作を読んでないからどんな描かれ方をされているかわからないけど、若干のダイジェ…
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喜久雄の背中に刻まれている「ミミズク」は日本では幸せの象徴として知られる一方で、ヨーロッパでは死の象徴とされる。恩に対して、鼠や蛇のような人から見ると仇を返してしまうミミズクの生態は、一見綺麗に喜久…
>>続きを読む©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会