血、刺青、化粧、景色、とわかりやすく外に外に広がっていくキーアイテムたち。
うん、吉沢亮って本当に眼福なんだなと改めて。歌舞伎を一度も見たことない私は、彼らの演技が上手いかとかは全く分からなかった…
歌舞伎全く分からんけど、かなりよかった!私でさえ観に行きたくなったから、この映画のおかげで歌舞伎が盛り上がってそう。
この短い時間で物語にすると、キクオも腹立つし、坊ちゃんのシュン坊も腹立つし、ハ…
2025年 27本目
スゴいモノを見た。
これだけドロドロしてるのに、映っている世界は約180分全て美しい。
どうやって撮ってんだろう?とどうやって稽古したんだろう?の連続、日本映画の本気を見た。…
田中泯演じる、万菊の「それでもいいの、それでもやるの」と言う言葉に道を極めるとは何か?ということが端的に表されていたと思う。
歌舞伎が好きでのめり込んでいた菊雄は、血という越えられない現実を突きつけ…
美しかった、、、。
少年時代からしゅん坊のきくちゃんに対する気持ちの部分がもっとピックアップされないのかなぁと思いつつ、大人になってしゅん坊がきくちゃんに化粧を施すシーンは良かった。
あやのちゃんが…
役者さんの演技にひたすら圧倒されました。
友人に勧められ下調べもせず観に行きました。歌舞伎もろくに観たことなかった自分が一度生で観たいと思える作品でした。
喜久雄は終始不憫だったなという印象です…
吉沢亮と横浜流星、良かったですねぇ。
天才か血筋か。どこまでも美しく、醜かった。歌舞伎は教育テレビで放送されているものすら見た事がないようなど素人なのですが、二人が舞い踊る歌舞伎は凄みさえ感じました…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会