映像・音楽・テーマ・演技・演出・出演俳優どれも美しいです。映画館で観て良かったと心から言えます。
一つの目的のためだけにこの世に存在するものは、冷酷で、悲しくて、繊細で、儚くて、孤独だが、それはと…
『 血筋に狂い、悪魔と誓い、役を演じた...国の宝となるために。』
『悪人』『怒り』などの李相日(り そうじつ)監督、そして同作品で脚本や原作者となっている吉田修一さんの原作となっています。
主演…
3時間あっちゅう間。
半・半コンビの曾根崎心中しびれる。個人的ベストシーン。
人間味溢れるのはそれぞれの挫折があるからなのかな。血か芸か。芸極めろ言うといて四代目白虎ことおやっさんに最期に俊坊言わ…
観終わって数時間後、翌日の方が響いた
思い出しては、あれはこうだった、あれはああだった、とふと考えてしまうような余韻が残る
歌舞伎については全く知らなかったけど奥が深そうだし面白そうだと思って興味…
歌舞伎の知識ないので入りきれない部分も多かったけどすごいものを観てる感覚になる映画。主人公の2人の演技素晴らしい。国宝まで芸を極める男と血に守られた男の対比。最後は血の呪いで死んでしまうのはつらい。…
>>続きを読む©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会