家の前にだんごさし
正月は松、これは同じだな
熊狩同行への反対、村人の意見はその通りであった
ゼンマイ小屋、ゼンマイ狩りのための10日間の休み、猫も同行
よく見る茶色になったゼンマイを作るのにあれほ…
私たちが既に失っているものを思い知らされる。哲学的ですらある。
ゼンマイ採りの一家やお供え物に向かうおばあさんの姿に心を打たれてしまった。
「権」という言葉の生々しい緊張感。
猫や犬のインサー…
佐藤真『阿賀に生きる』と双璧であり、こっちの方が一年の流れを余さずに描く事実陳列的な演出で、すこ(とはいえ、上映後トークで、あえて古いやり方を再現してくれという注文をするなどの作為性もあったのこと)…
>>続きを読むダム建設で底に沈む事が決まった集落に住む人々の暮らしに密着したドキュメント。
新潟にこんな場所があった事すら知らなかった…
カメラに映る人々の多くは熟年の方々。長年暮らしてきた故郷から立ち退きを…
新潟県奥三面。ダムの底に沈んでしまった今はもう存在しない部落の暮らしを撮影したドキュメンタリー。1980年代にこんな生活様式の村が残っていたことにまず驚く。SDGsなんて言葉が産まれる遥か昔から連綿…
>>続きを読むこういう記録映画こそカメラや映像が存在する意味だなとつくづく感じた…残されていて良かった
自然を活かし、その恵に感謝を捧げるために、神を祀った行事が季節ごとに行われる…。
わらびをとるために、わら…
監督自らのナレーションがいい味出してる。淡々と風俗を描写し、余計な説明はしない。冒頭に出てきた長寿のおばあちゃん、1980年代に92歳ってことは1890年代生まれってこと?まだまだ19世紀生まれの方…
>>続きを読むこれは1980年台の映画ではない
?
そういうことか〜!
とても興味深い映画でした。
ダム賛成派、反対派の映画ではない。
そこだけで判断してしまったらとてももったいない。
記録…
©️民族文化映像研究所