全国を旅して歩く養蜂隊にかくまわれる列車強盗団の青年をトニーが演じる和製ウエスタン。VHSビデオ時代以来ひさびさの再見で内容はうろ覚えだったが派手なアクションは少ないもののけっこう面白く観られた。日…
>>続きを読む〖1960年代映画:アクション:日活〗
1960年製作で、立山連峰を背景に、養蜂幌馬車隊にまぎれ込んだ過去のある男が、正義のために敢然とギャング団に対抗する 姿を描いた赤木圭一郎主演のアクション映画…
養蜂幌馬車隊(移動養蜂隊という)に紛れ込んだ列車強盗団の一味(トニー、郷)しかし、ギャングのボス、水島が、ブツの運び出しを迫る。「弱いミツバチでも、力を合わせれば牛も倒せる」と立ち上がる。トニーも自…
>>続きを読むトニーと共演!笹森礼子さん!!
現在ペンディングのまりっぺ♡(清水まゆみさん)マラソンですが代わりに笹森さん劇場!!
日活無国籍アクションの名コンビ赤木圭一郎&笹森礼子
この作品は疑似ウエスタン…
赤城圭一郎と高相性の野口博志監督が、北アルプスの絶景を舞台に、赤木が幌馬車で移動する養蜂隊に乱入した水島道太郎の強盗一団との対決を描いた、斎藤武市「高原児」に次ぐ和製ウエスタンの稀少な秀作。冒頭「大…
>>続きを読む赤木圭一郎の説得力は何なんだろう。これはフツー製作者側からして「ありえねー(苦笑)」という本音がにじみ出てしまうものなんですが、赤木圭一郎のあの脂っこい顔立ちでいとも真面目に演じられると妙に納得して…
>>続きを読む雰囲気だけモノマネしたチープな和製西部劇。移動養蜂家の幌馬車のニセモノ感が、どこの世界でも無い無国籍映画らしい空気感を漂わせる。日活の何でもありな模索を形にしてしまうバイタリティ。笹森礼子の弾ける若…
>>続きを読む幌馬車で移動する養蜂隊。そこに悪党共が隠れ蓑に押しかけてくる…
実際にこんな養蜂あったのかは分かりませんが新鮮でしたし、荒れた山道を行く幌馬車隊も画になりました。
ストーリーは勧善懲悪。悪党が子憎…
本作製作当時でも、すでに珍しい部類に入っていた『幌馬車移動型養蜂家ご一行』のロードムービーかと思いきや、のっけから列車強盗場面で、日活アクションの定石を踏襲。
また和製西部劇の演出もこ馴れたもの。
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