山田風太郎の小説「八犬伝」を役所広司さん主演で映画化した本作は、里見家の呪いを解くため運命に引き寄せられた8人の剣士たちの戦いをパワフルに活写する“虚構”パートと、その作者である江戸時代の作家・滝沢…
>>続きを読む試写会にて鑑賞。
山田風太郎さんの小説「八犬伝」を役所広司さん主演で映画化。
「南総里見八犬伝」
不勉強でタイトルと大体のあらすじしか知らなかった。山田風太郎さんの著作ももちろん存じ上げなかった…
とても長く感じた。原作を読んでないから、どの程度うまく映画に落とし込められているのかは判断がつかないけれど、原作の導入としてはきっと優秀。
葛飾北斎と曲亭馬琴(ついでに歌川広重)の関係性が物語として…
八犬伝て正直よく知らないし、見た事もない。
けど、おもしろかった!
虚の世界の戦い…きっともっと壮大なストーリーがあるんだろうけど、サクッとまとめられて簡潔!わかりやすかった。
現実では、北斎が…
――“虚”と“実”が交錯する、新たな八犬伝へと誘われる旅。
現実世界の名優たちの重厚な演技に圧倒されつつ、夢見がちな“八犬伝”パートにはどこか違和感――。しかしそれは、まさに本作の狙いそのものかも…
1983年の里見八犬伝が観たくなった。
あの、真田広之と夏木マリを。
滝沢馬琴と葛飾北斎側の演技力と「チーム犬」のお遊戯感に差があり過ぎたでしょー。
なんとかできんかったかねー。
あと、、、…
視聴記録
八犬伝パートは、ハイライトシーン中心でタイパ良しとはいえ、もう少し厚めの方が嬉しいかなぁ。伏姫と犬の八房が隠れて過ごした洞窟のシーンもあったけど、少し前に千葉県南房総市のその「伏姫籠穴」…
馬琴を通した「八犬伝」を楽しめる作品。
里見八犬伝って名前は知ってても内容も全く知らなかったから、シンプルに面白かった。
あの時代に実話ではなくフィクションを書く。
現実では悪が勝ってしまう事もあ…
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