花も実もある歌舞伎様式美が異彩を放つ伊藤大輔脚本、森一生監督の高田馬場の決闘から吉良邸討ち入りまでを時系列に展開する大映時代劇大作。悲劇の隻腕剣士丹下典膳市川雷蔵と、典膳妻千春真城千都世を巡る数奇な…
>>続きを読む市川雷蔵特集で一本ぐらい観ておくかとチョイス
まぁ、ところどころ良いが、時代劇久しぶりに観たが、やはり、激ハマりを見つけるのは難しい
ゴロゴロ剣法だけは収穫
filmarks上に、大映の近年の…
五味の原作は、赤穂浪士が話の肝になっているが、映画は伊藤大輔の脚本と森一生美学で、 武士の壮絶な生きざまにまとめ上げた。雪の中に倒れ、片腕を斬り落とされ、銃で撃たれても、倒れながら敵をバッタバッタと…
>>続きを読む何とも惜しい…プロット自体はとても興味深い物だったが、いかんせんセリフが最初っから不明瞭で聞き取れず、視聴感をかなり損ねてしまった。
せめて字幕があれば良かったのだが・・・・
内容は赤穂浪士四十七…
漫画見てるみたいな演出がめちゃくちゃ楽しい。
千春役の女優さんは大根すぎて目が離せないし、途中で被る紫の頭巾、あれはなんなんだ。千春巻と名付けた。
ひとり夫を待ち、お雛様に話しかけるシーンを見るため…
『薄桜記』
(1959 昭和34年)
大映
凄いものを観た。何度も映像化、舞台化されたのも分かる傑作。
ストーリーは忠臣蔵外伝。登場人物は堀部安兵衛(勝新太郎)。架空の人物・丹下典膳(市川雷蔵)…
雷蔵×勝新×森一生で描く暗鬱なアヴァン忠臣蔵。
「血煙高田馬場」(堀部安兵衛の名をあげた、本作冒頭の決闘のお話)の伊藤大輔が脚本を手掛けている。原作が素晴らしいとは思うのだが、この「赤穂浪士討ち入り…